記事掲載日:2013年7月13日 第4回 バトル弱い系SeeD
04wall 空気ボス

 パーティーが終わったら先生とデートへ行くことになった。あんまり気分が乗らないけど今後しばらく先生の出番ないし、まぁ付き合ってやるか。ガーデン内にあるのにガーデンを外から眺めることができるという謎空間の「秘密の場所」で伝説の名言をいただく。
 スコール「壁にでも話してろよ」
 キター!もう満足したから今日のプレイやめようかな…。え?すぐ先にボスがいるって?そういえばいたような気がするなぁ。じゃあ攻略いってみましょうか。

 ラルド&グラナルド戦です。4体1の戦いになりますが、敵の攻撃力が低すぎて回復の必要がありません。かといって他のステータスが高いとかいうこともないので苦戦することはないでしょう。敵に優位性があるとすれば、4体いるというその事実のみ。まぁ実際はほぼ1体しか行動しないから、それすらも意味ないんだけどね。ということで弱点の氷属性で攻撃しておけばすぐに倒せます。
 実際の戦闘では、まず最初にグラナルドにブリザガをかけて約550ダメージを与え、次にトルネドで一気に全滅させました。今思えばあんな雑魚にトルネドはもったいなかったんだけど、1発で全滅させるのは気分がよさそうだったから、ついやってしまった。でもまぁトルネドが減ってもまたカード集めればいい話だし、この程度のミスならやり直すほどでもないかな。
04Granaldo  ここで先生がパーティから離脱。
 キスティス「誰だって1人で生きてるわけじゃないんだから」
 うるせぇよモルボルみたいに息臭いんだから壁に向かって話せよ。

初任務

 パーティの次の日に学園長のキラーパスを受けて僻地に飛ばされることになったスコールたち。ねぎらいの品として魔法のランプをもらったが、使ったとたんにG.F.が出てきて死んだ。勝てなくはなさそうだけどやっぱりセルフィ一人じゃきつそうだな~。二人で戦えるようになるまでこいつは保留とします。
 移動中の列車で初のラグナ編に。こっちはメンバーが常に男しかいないので魔女縛りで進めるのは不可能です。強制戦闘があっても、「ウォードにジャンクションしてるのがセルフィだからウォードで戦う」何てことはしません。だって何をジャンクションしていようとウォードは男ですから。よって今後ラグナ編で強制戦闘がある場合は、「ジャンクションしているキャラは考慮せずに誰か一人で突破する」という方針で進めることにします。しかし今回は特に戦闘はないので普通に走り回っているだけでした。
 ティンバーに到着。早速ワッツからカードをいただいて、ヒロイン(主人公)の登場です。名前はやっぱりデフォルトでリノア。デフォばかりでつまらなかったので犬の名前はパトに変えました。なんでパトかって?リノアの特殊技のアンジェロラッシュのアンジェロパトに代わるからパトラッシュになるじゃん?面白いじゃん?それだけ。正直このプレイを始めた理由の6割くらいはこの名前でプレイしたかったからなんで、今日は達成感に満ちています。

ST異常の恐怖

 大統領を誘拐してきてボス戦に入ります。デリング偽大統領~ナムタル・ウトクの連戦です。デリング偽大統領の方は強くもなんともないのですが、ナムタル・ウトクの方がなかなかの強敵。HPは1850もしくは2450もあり、1発のダメージも140程と高いです。何よりつらいのがバーサクサイレスを使ってくるということ。これらはルール上、かかった瞬間負けが確定します。これがある以上、戦闘が長引けばその分ST異常にかかる機会が増えるので、負ける確率が上がってしまうということになります。つまりなるべく早く倒した方がいい。普通であれば「レイズやフェニックスの尾で楽勝じゃん」となるのですが…。

  1. レイズ⇒回復魔法は精製できません^^
  2. フェニックスの尾⇒回復アイテム使用禁止です^^

 ですよねー。上記の手段が使えないのは仕方ないとしても、何かしらの方法で短期決戦を挑まないと勝率が下がってしまいます。最も手軽で有効な手段は弱点属性を突けるファイガで攻めることです。魔力を上げてファイガを打てば1発で約1000ものダメージになります。セルフィは少なくとも2回の攻撃には耐えられるので、その間にファイガを2,3回打てば勝てるというわけです。このぐらいなら楽勝かな。
 では戦闘開始です。事前に雑魚戦で野郎どもを寝かせられなかったので、まずはスコールとゼルを寝かせます。(というかラグナ編でスコールとゼルをジャンクションしているラグナとキロスを殺しておいたんだけどなー。二重の意味で死ねよ。)デリング偽大統領はブリザド×2とサンダーで倒して本番に突入。
 ナムタル・ウトクの先攻ウガガー!!で138ダメージとスロウ・カーズ状態に。スロウはちょっと痛いな。
 セルフィのファイガで1050ダメージ。いい威力。
 敵の通常攻撃で140ダメージ。あと1発で死ぬところまで追い詰められたけど、こっちもあと1発当てれば勝てるかも…!
 ここで再び敵のターン。スロウのせいかなぁ。攻撃はなんだろう。サ イ レ ス
------------------終了------------------

04gameover
 っょぃ。2回耐えられるといってもそれはHPの話で、ST異常技が来るとHPに関わらずほぼ死亡確定なんだよなぁ。ちなみにナムタル・ウトクが持っているST異常技はデスペル・スリプル・サイレス・バーサクの4つです。サイレスとバーサクは言わずもがな負け確で、スリプルも使われるとかなり厳しくなります。唯一デスペルは効果がありませんが、それでも即死技が3つあるようなものです。ST異常っょぃ。というかむしろST異常かけられるだけで詰むSeeDが弱すぎるのか…?
 また、戦ってみて気付いたのですがHP的にも厳しいみたいです。セルフィ一人しかいないので、デリング偽大統領を倒すのは当然セルフィになり、直後のナムタル・ウトクにはATBが0の状態で挑まなくてはいけなくなります。するとナムタル・ウトクには先制を取られることになり、3回攻撃される前に倒すというのが難しくなってくるのです。更に言えばウガガー!!でスロウになってしまうと2連続で行動されてしまうこともあり、3回攻撃される前に…というのはもっと難しくなります。なので対策として、デリング偽大統領を倒す直前にエアロで回復することにしました。HPを完全な状態に近づけておけばギリギリ3発まで耐えることができます。これで1ターンタイムリミットが伸びたことになります。
 以上より、勝つために必要な条件として挙げられるのは、まずST異常魔法を使われないこと。次にスロウにかからないこと。この二つの条件がそろえば確実に勝てるはずです。ナムタル・ウトクの行動パターンとして、最初の攻撃は必ずウガガー!!を選択するようになっているようなので、その攻撃でスロウにならないことを願い、残りの2ターンでST異常魔法が来ないことを願って戦います。これぐらいの条件ならなんとかなりそうです。
 ではリベンジ。まずはサンダーやらで野郎を寝かせて準備完了。自分にエアロを使って回復します。
 こちらが攻撃する前に1度攻撃されてしまいましたが、ダメージは少ないので問題なし。ファイガでデリング偽大統領を1撃で倒す。
 ナムタル・ウトクが登場し、ウガガー!!で141ダメージ。スロウは…かかってない!
 第一関門突破です。早速ファイガで攻撃して1088ダメージを与える。
 次のナムタル・ウトクの攻撃は通常攻撃。146ダメージで残りHPは166。予定通りあと1回耐えられそうです。
 もう一度ファイガで攻撃して1130ダメージ。後は次のターンST異常魔法が飛んでこなければ勝ち。
 ナムタル・ウトクの攻撃はウガガー!!142ダメージを受けて残りHP24になるも、ファイガでやり返して無事撃破!結構強かったな…。

 実際は3回ほど負けていますが、運が悪かったというだけの話なのですっ飛ばしました。にしてもまだまだ序盤なのに普通に苦戦してるのは大丈夫なのだろうか?苦戦した最大の理由はST異常ですが、ST異常技を使ってくる敵なんていくらでもいるし、今後が不安でならない。
 次回へ続く。